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エヌケーツーファームの籾まま貯蔵米

エヌケーツーファームのお米

エヌケーツーファームで栽培するお米は、農薬や化学肥料を使用せず栽培しています。
西洋野菜や一般野菜と同様に、お客様に安心で安全なものを召し上がって頂ける様に栽培しております。
毎年5月の田植えから10月の稲刈りまで、農薬や化学肥料を使用していないので虫の発生や雑草などに大変苦労はしますが、基本的には自然栽培にこだわりを持ち栽培しております。

収穫後は籾のままお米を貯蔵

NK2 FARMではお米を籾殻のまま貯蔵して保存しています。
籾貯蔵と玄米貯蔵では、籾貯蔵の方がやや品質を保持しやすいといわれており、その差はズバリ、旨くて艶が良い!ことで、籾摺と精米は使う分だけその都度行っております。
手間暇かけて育てたお米だからこそ、食べる時には美味しく食べていただきたい気持ちから、米作りはもちろんお届けするまでの行程にもこだわっています。

お米が出来るまで

米作りは、田植えから始まり稲が育ったら収穫である稲刈りをします。
そして刈り取った稲を乾燥させるのですが、NK2 FARMではお米を機械乾燥させる傍ら稲架掛け(はさかけ)乾燥も行っています。
その後は籾のまま貯蔵し、必要な時に必要な分を籾摺(硬い籾殻から玄米にする作業)し、分付米や白米へ精米をします。
農薬や化学肥料をしない野菜で、からだに野菜を、野菜を食べる食卓に笑顔を、想像しながら畑仕事に励んでいます。
NK2 FARMが栽培する新鮮な野菜を、地元の函館市内近郊をはじめ、全国の食卓へお届けします。

NK2FARMの稲架掛け米

私達が育てる籾まま貯蔵米ふっくりんこは、収獲する一部のお米を稲架掛け米(天日干し)として、機械で稲刈りをせず、手で稲を刈り、刈った稲を一つ一つ縛った後、数週間かけて天日干しを行っております。
昔から伝わる稲架掛け米は、今では日本国内でも一部の農家さんでしか行われておりませんが、私たちは2019年より、お客様からのご要望にはじまり、気が付けばふっくりんこの稲架掛け米を行っている農家さんがないことにも注目し、収獲する一部のお米ですがこれらの稲架掛け米を作っております。
今後はお米の作付けが増えるのと同時に年間を通してご希望のお客様へ稲架掛け米をお届けできるように、お応えできるよう計画もしております。
世間に見る稲架掛け米の干し方は、一般に横に伸びた柵状の基礎にずらーっと干し並べていくのを想像しますが、私たちが栽培する北海道の道南エリアでは、画像の様に櫓状に積み上げて干すのが一般的です。
稲架掛け米に挑戦しようと思った初年度、父にそのやり方を聞いたらこの櫓状に積み上げていき、ちょっとイメージが。。。と当初は思いまして、色々調べてみると道南エリアでは昔からこの様に積み上げるのが一般的と知りました。
今後もこのやり方を引き継ぎ継承したいと考えておりますが、継承しながらも乾燥具合に効率の良い方法も今後は取り入れながら挑戦と継承をしていきたいと考えております。
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